ノードのバージョンアップ
Node-REDで使用しているノードは、ときどきバージョンアップされています。ノードのバージョンアップで特にメッセージが出ることはありませんが、Node-REDの保守としてパレット管理の画面をたまには確認して、バージョンアップも行ってください。
ノードのバージョンアップは、パレット管理の画面で行います。
1) パレット管理画面でノードのバージョンアップ
① Node-REDのエディタ画面の右上の3本線をクリックします。
② 出てきたメニューの中から「パレットの管理」を選択します。
③ 現在のノードタブで、「X.XXへ更新」というメッセージが出ているノードを更新します。更新のボタンをクリックします。
④ 更新の確認画面が出てきたら、「更新」を押します。
⑤ しばらくすると、更新完了のメッセージが出ます。
他にも、更新するノードがあれば、連続して更新して問題ありません。
全て、更新が終わったら、「閉じる」を押して、パレット管理の画面を閉じます。
⑥Node-REDを再起動します。
フローエディタと開いていたらダッシュボードも閉じます。
端末画面で、
$ node-red-stop
と入力してNode-REDを止めます。その後、
$ node-red-start
で、起動します。
上記2コマンドの代わりに、
$ sudo sysytemctl restart nodered.service
でもOKです。