R-MSMと連携したセンサ
R-MSMが、内蔵もしくは外付けとして利用可能なセンサ一覧は、オンボードセンサ/拡張センサの種類です。接続形態は、オンボードI2C、外部I2C、外部1wire、外部ソフトウェアシリアルの4種類があります。
ここでは、接続形態として外部1wire、外部ソフトウェアシリアル(UART1)を新たに拡張しましたのでそれらについて説明します。
1) 1Wire インターフェースを使ったセンサ(DS18B20)
2) UARTインターフェースを使ったセンサ(MH-Z14B)
他のセンサへの展開ですが、R-MSM のファームウェアの変更が必要です。そのため、ポートに繋いだだけでは動作しません。接続形態(インターフェース)としての1wireならびにUART1は、他のセンサにも共有して使用することができますが、センサからのデータの読出し機能、出力フォーマット(例えばsensor名やデータ名)が異なるためです。