エッジサーバーの構築

取り扱うデータの量やサーバ内で行う仕事の量でハードウエアを選定してください。センサモジュールが数個程度のデータ量ならば、ハードとしては一世代前のPCでも十分です。OSはWindows10あるいはUbuntu(LINUX)どちらでも構いません。

エッジサーバーは、①センサモジュールで計測したデータの集積と提供、②制御PCへのパラメータデータの配信、および、③クラウドとの通信の3つの機能を持たせます。

今回、エッジサーバーはubuntu18をインストールしたPC上に構築します。

 

  1. エッジサーバーに使用するPCにubuntu18をインストールし、ネットワークの環境を設定します。
  2. Node-RED他、必要なプログラムをインストールします。
  3. Apache2をインストールし、HPの公開機能を持たせます。必要に応じて、MySQL, PHP等も続けてインストールします。

 

  • 接続図
  • エッジサーバーのセットアップ方法( Node-RED等の基本インストールからNode-REDのフロー(HPで公開)のインストールまで
  • HP(ubuntu, Apache2)を使ったデータ閲覧方法の説明